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ONE-WAY管理人 yakkoの気まぐれブログ
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我が家の風邪引きはいまだ治まらず、みんな喉の痛みに苦しんでいます。

今回の風邪は発熱はなく、咳・喉の痛みが長引いているんです…

のど飴や市販の風邪薬などを試してみるものの、ほとんど効果がない状態です。

そんなとき、思い出したのが…これ!「大根の蜂蜜漬け」なんです。

子供の頃、喉が痛い時はお婆ちゃんが「痛くなったらこれなめとき」と言って

大根の蜂蜜漬け」をよく作ってくれました。

子供ながらに「ほんとに効くの?」なんて思ってたんだけど、気が付けば
痛みが治まってました。

こんなもの、皆はなめてるんだろうか??と思いきや~~~

イヤイヤ(^_^)/ 捨てたモンじゃないねぇ~。

いろんなブログで結構取り上げられてるところをみると
やっぱり有名だったんだぁ~ なんて少し驚きでした。

作り方や効能はこちらから⇒レシピ

他に喉の痛みには、お酒を少し湿らせたガーゼやハンカチなどを首に巻きつけて寝ると
翌朝には治ってたという記憶があります。(これもお婆ちゃんがよくしてました)


そういえば…未だ効能が分からない不思議な「おまじない」をおばあちゃんは教えてくれました。

目蜂子(めばちこ)になると井戸の神様が治してくれる」というもの。

注意!(目蜂子(めばちこ)とは目にできる「ものもらい」のこと。我が家ではそう呼んでた。)

実家には井戸があったんですが、井戸って便利ですよね。井戸水は、夏は冷たく冬は暖かい。
夏にはよくスイカを冷やして食べてたなぁ~(そんなことは置いといて^^;)

そのおまじないの方法ですが…

ザルを用意して井戸の口に半分ほどそのザルを出し、井戸を覗き込みながら

「井戸の神様、目蜂子を治してちょーだい」

と3回唱えるだけの簡単なもの。

ホント摩訶不思議なおまじないなんですね。
でも、これまた不思議。2,3日すると目蜂子が治ってたような気がします(^_^;)

『病は気から』

そんな気持ちにさせてくれる「お婆ちゃんの知恵袋」です。

でも昔の人達はそれをごく当たり前のように、普段の生活に取り入れてたんだと思う。

今は技術の進歩で様々な事が便利になっている。少し調子が悪いと病院へすぐに行くし
薬を頼ってしまう。確かに、薬を使ったりお医者さんじゃないと治せない病気もある。
けど、こういう昔ながらの治療方法で治せる病気の方が多かったりしてね。

食べ物も今は四季をとわず何でも手に入ってしまう。本来なら四季それぞれ旬の食材がある。
それを食べていると、そう不健康な食生活にはならないような気がする。

スローフードとかロハスなどおしゃれっぽ言葉で持てはやされている食生活は
本来なら当たり前のことだったんだろう。

だけど、今ではその当たり前が難しくなっているのが現実。

意識して自分から行わないと出来なくなっているところが少し悲しい。




出来ることからでいい、少し原点に返ってみようかなぁ。

そうすることで、何かが変わるような…変われるような気がする。



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